審美修復 セラミック ジルコニア

方針イメージ

知っておきたい、審美修復の真実!

当院は1991年、東京での開院当時からセラミック審美修復を行っています。 当時、審美修復を行っている歯科医院はとても限られていました。当時の材料は強度が弱く、よほど咬合に精通した歯科医師でなければ破折を起こすなど、極めて難しい治療法でした。

現在はキャスタブルセラミックが主流になり、当院でもこのキャスタブルセラミックにて審美修復を行っています。 キャスタブルタイプは高温で溶かしたセラミックを形に流しプレスする技術なのですが、精密な適合を得るためには、それを扱う技工士さんの技術に大きく左右されてしまうのです。 当院ではこのセラミック技術を扱う技工士さんの選択をしてきましたが、 合格と言える技工士さんは本当に限られています。 なぜ、私たちの医院がそこまでこだわるのでしょうか?

審美修復と言うのは単に見た目だけよければいいというものではありません。

適合が悪ければそこから細菌感染を起こすのです。 その歯自体を失ってしまいます。 最近、CAD CAMと言う名前の製品も出ているのですが、まだ発展途上であり、この適合において満足するものはできておらず、当院では適用外としています。

近年、世界で今注目されているのはジルコニアによる審美修復です。 数年前まで不可能であった審美治療が、応用できるようになっています。 ジルコニアの強度は昔のセラミックスの10倍から15倍 つまり歯をできるだけ削らないで審美治療が出来るようになったと言うことです。

一般的なジルコニアによる適合は90ミクロンですが、当医院では、40ミクロンの高精度で治療を行っています。 なぜ私たちの医院がそこまでこだわるのでしょうか? 歯を失わないために、予防メンテナンスを継続的に行っていくことがとても大切です。しかし予防メインテナンスにて歯を守るためには、治療が高精度で行われていることが絶対条件なのです。適合精度が悪ければ、いずれ壊れます、外れます、虫歯になります。その歯を失うことにつながるのです。

一本の歯の修復を行う際にも「プロフェショナルな知識と技術が必要になるのです。」」

治療されている患者さんは知らない世界ですね。でもとてもとても大切な事なのです。ただし、ジルコニアには、強度が不十分な安価な海外製品も多いと言われています。安価に提供している審美治療に注意。

医療法人 聖美会

三浦としなが歯科クリニック 北海道帯広市西21条南3丁目25-5  ☎0155-36-8000

※日曜日と祝日は休診です。

 
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午後2:30~午後6:30 ×