噛み合わせ

咬合機能 回復


頭痛がすることがありませんか?
肩凝りが治らなくて悩んでいませんか?
顔が歪んで来てしまい、悲しい思いをしていませんか?
腰痛で困っていませんか?
胃腸の調子が悪い、そんな症状はありませんか?

これらは、歯の噛み合わせに原因があることが多いのです。

例えば、頭痛がいつもある場合、その痛みに、鎮痛剤を頻繁に服用せざるを得なくなり、ひどくなると、鬱状態にまで至ることがあります。 仕事も勉強も手につかず、当人はどうしようも無いのに、周りは、怠けている、そんなの気持ちの問題だ…なんて、思われてしまうこともあるのです。 頭痛、難聴、めまい、色々な症状に至ることもあります。 頭が痛いので、頭のCT撮影をしてみても、特に異常ありません。そう、診断されることになってしまい、本人だけが苦しんでいることも多いのです。


原因の多くは 歯の噛み合わせの不調和です。


歯は上の歯と、下の歯がきちんと噛み合うように出来ています。 例えば、臼歯では歯の平らな部分に、上の歯の尖った部分が、きちんと点で上下で接することが必要です。そうすると、噛み合わせの力は顎に対して、上下方向に力がかかる仕組みになって歯の周りの骨を含む組織は、その力を受け止めるようになっています。 でも、この上下の関係が、何らかの原因で、1ミリでもズレると、上下の歯の噛み合わせの関係が崩れてしまうのです。

つまり、噛み合わせの力は側方にかかることになってしまうのです。 このような力は歯に取って、致命的な力になります。 歯の周りの組織も、側方力に耐えられるようになっていないのです。 これが噛み合わせの不調和のひとつの例です。噛むと痛い、冷たいものに染みる、ひどい時には、歯が割れてしまい、その歯を失うことになってしまいます。

では、噛み合わせの不調和が、どうして頭痛に至るのでしょうか? 歯は下の顎にしっかりと、固定されています。その顎を動かしているのは筋肉です。 制御の基準をコントロールしているのが、関節です。顎は耳の前あたりにある、顎関節がその役割をしています。

難しい話ですが、簡単に言えば、顎の関節の動きが、歯の噛み合わせを決めているのです。 例えば、歯が割れたり、抜けたりして、歯の形や数が変わって、噛み合わせ自体にズレが生じると、顎の関節を制御している筋肉が、無理やり引っ張られることになります。 筋肉は、無理やり引っ張られると、やがてケイレンを起こし、 正常な働きが出来なくなってしまいます。これをスパズムと言います。 口が開けにくいとか、口を開ける時に痛みが生じるなどの症状は、筋肉が制御不能になっているのです。顎を動かしている筋肉の力は強大で、1平方センチあたり、60kg、70kgそれ以上になることもあるのです。顎の周りの筋肉は、頭や首、肩に近く、当然影響を及ぼします。
これが噛み合わせの不調和から起こる、頭痛、肩凝りの原因、正体です。
朝、起きたときに、顎がだるい、口が開けにくいと言った症状がありますが、これは寝ている間に、歯ぎしり、食いしばりをしていることで起こります。 この場合も、噛み合わせ自体の不調和が原因となっていることが多いのです。 では、この、噛み合わせの不調和。どうしたら治るのでしょうか?
当院では、専門の噛み合わせ外来 にて 対応させて頂いてます。
噛み合わせの専門の検査を行い、原因の特定をして行きます。この検査は30項目程ありますが、非常に熟練を要する技術が必要です。
診断の結果、どのように治療を進めるのか、解決して行くかをカウンセリングを行います。

当院では過去、数千人の患者様への 噛み合わせの治療、解決を行って来ました。


今まで、歯医者さんで、噛み合わせの治療でマウスピースを作ったけれど、 よくならない等、悩んでいる方は多いと思います。 当院では、あなたのどんな悩みでも、しっかりお聴きします。 あなたの期待以上の解決を約束します。

噛み合わせの診断、治療は本当に難しいのです。ただマウスピースを作っても治りません。 一本の歯に原因があることもあります。 また、全ての歯、歯列の問題、歯周病、過去に受けた矯正治療、習癖などが複雑に原因となっている場合もあります。
私たちはカウンセリングによって、 ひとつひとつ、原因の解決と、 高度な治療技術で、対応させていただきます。


※日曜日と祝日は休診です。

 
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午後2:30~午後6:30 ×

医療法人 聖美会

三浦としなが歯科クリニック北海道帯広市西21条南3丁目25-5 080-2471 ☎0155-36-8000